キーボードカバー

スマホ用のBluetoothキーボード (物理キーボード) にカバーを作る過程で、いろいろと発見があったのでまとめておこうと思う。

使ったのはノートパソコンのキーボードに乗せてホコリやキーの印刷文字が消えるのを防ぐためのシリコーンシート。

被せると指の滑りが悪くなるために好き嫌いがはっきりと分かれると思うけど、僕はキーの隙間にホコリやゴミが入るのがイヤなので、キーボードにカバーをすることにしました。

・シリコーンシート

シリコーンは普通の接着剤ではくっつかない、防水 (洗える)、インクをはじく等々、少し変わった性質をしていて、用途が合えば無敵に近いと思う。

ゴミはたくさん付くけれど掃除はかなり楽。濡れティッシュ等で拭くか、サッと水洗いすれば綺麗になります。

切るのが楽で工作の素材としては扱いやすいが、加水分解するから長時間は使えない。ここが難点。

環境にもよるけれど、早ければ3〜5年で加水分解が始まります。

キーボードカバーは数年に一回程度作り変えるといいですね。

・切る

僕が使っているキーボードは小さなポータブル型で、市販品のキーボードカバーはサイズが合わない。

大きめを買って切るしかない。

125×200×6 mm のキーボードに合わせてシートを切り出します。

シートを切るときに邪魔なのが、ミミの部分。縁取り部分が少し分厚くなっていて、後々これが邪魔になるから先に切っておきます。

正しい切り方は知らないけれど、カッターの刃を寝かせて切るのが正解だと思う。

カッターを立てて切ると、カッターの刃が入る前にシリコーンが伸びてしまって、一直線に切ったつもりでもガジャガジャになる。

特に1mm幅のような狭い部分を切り落とすには、刃を寝かさないとうまく切れない。

・長さ

キーボードの裏面がツルッとした金属なので、裏面まで巻き込めるように左右の長さを少し長めに採りました。

シリコーンシートの裏面が平面に自己吸着するから、これをうまく使わない手はありません。

前述したようにシリコーンシートはテープや接着剤にくっつかないから、そうでもしないと固定ができません。

幅が20cmのキーボードなので、キーボードの厚みと後ろに巻き込む長さを加味して24cm取りました。

長すぎると裏面に大きな滑り止めを貼るときに邪魔になるから、ほどほどの長さが良さそうです。

技も何も無い、ただ切っただけの工作ですが、キーボードにホコリが詰まることがなくなり、キーボードが滑ることもキーボードが回転することもなくなりました。

キーを押すときのカシャカシャ音も減りました。

裏面はほぼ全面にシリコーンシートを貼り付けていて、キーボードのゆがみの浮きによるコトコト音も防いでくれます。

快適に打ち込めます。


僕はAliExpressで買った商品に、ちょっとした工作をします。

無駄に音がしないようにクッションを付けたり、置いたときに たわみ が出ないように足を付けたり、中のリチウムイオン電池を大容量にするくらいならやります。

AliExpressのレビューを見ていて、結構商品に手を加える外人さんが多いことに気付いて、僕もするようになりました。

自分の好みに合わせて手を加えると、その商品を使うことが楽しくなります。

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