B級品とAliExpress
雑誌の裏表紙にあるようなインチキな通販が大好きな僕は、通販で騙されても笑って楽しんでいます。
そのかわりと言うか、あまり高価な商品は買いません。
・お小遣い制
自分ルールとして、AliExpressの予算はセールが無い月で3000円程度。決して多くありません。
セールがある月で5000円くらい。
これは次々に商品を注文しないようにするために決めた自分ルール。
無制限だと止めどもなく買ってしまうので、自分への戒めの意味もあります。
また、あまり高価な商品で騙されると笑えなくなるから、高額な商品に手を出さないためにも『お小遣い制』を導入しています。
いくら安くても通販が楽しめなければ無駄遣いです。
僕にとってのAliExpressの通販は趣味のようなもので、騙されることも楽しみのひとつです。
これはこういうことか!と思うことがあったり、高く買ってしまったな〜と反省してみたり。
全てをひっくるめて通販です。
音楽が好きなこともあり、イヤホンを買うときは特別予算として一万円程度を遣うこともあります。
しかし、逆に言えばイヤホンを買ったとしても一万円以下です。
金額的にそのくらいがいいところかな?と思います。
・高価な商品
高価な商品は良くて当たり前。そんな商品は日本国内の対面販売で買えばいい。
しかし、B級品は違う。
安い中にもアタリがあり、普通の値段の中にも粗悪品が潜んでいる。
『画像はイメージです』という断り書きをして、本当に写真と違う商品を送ってくるのが中国通販。
面白い。
受けて立とうじゃないか。
これを僕は『孤独の通販』と呼んでいます。
漫画『孤独のグルメ』の主人公の五郎さんのように、僕はAliExpress内のショップに勝負を挑んでいます。
危ない橋は渡りませんが、面白そうな橋は渡ります。
そういう通販が好きなのだからしょうがない。
ハズレの中にアタリがあるのがB級品の面白さです。
・コイン
AliExpressで商品の5段階評価やレビューをすると、割引コインが3〜20枚もらえます。
評価していない商品があれば自分のアカウントページにバッヂが残るため、鬱陶しくて5段階評価を残す人が多いように思います。
コインの割引率は使う場面や商品によって異なり、1〜95%まであります。
この95%というのは僕が実際に見た値引き率で、まだ数点にしかお目にかかれていません。
僕が実際に買ったのは90%割引が最高で、送料無料の商品が本当に90%引きで買えてびっくりです。
そんな割引に使えるコインは、100枚で1ドル相当に換算されます。
割引率ではなく、割引率によって値引きされる額によって消費されるコインの枚数が変わってくるのがミソ。
10ドルの商品の10%なら100枚のコインですが、100ドルの10%なら1000枚のコインが消費されます。
このコインは一度に多く貯まらないから、できれば少し多めに貯めておいたほうがいいですね。
毎日ログインできる人なら、ログインボーナスでコインを貯めると確実です。
なお、コインには六ヶ月の有効期限があります。以前は貯め放題だったけれど、今は半年が過ぎた月末に失効します。
枚数的には、ログインボーナスだけだと14,500枚を超えたくらいが上限になります。
なお、同じ商品でもショップによって割引率が違うので、思いつきですぐには買わないほうがいいと思う。
僕ならショップの値段と割引率、送料を含むトータルの金額で、どのショップで買うか考えます。
・ランク
商品レビューをするときに、AliExpressではショップの5段階評価も行います。
経験上、レビューは特に理由がない限りはしておいたほうが良いです。
AliExpressへの貢献度という意味で、買い手のランクが上がりやすいと思う。
購入金額や回数だけではなく「貢献度」でランクが変わるというのが阿里巴巴集団らしい。
ランクが上がると割引率が変わり、返金対応も優遇されます。
お客に対する信用度だと思って差し支えないでしょう。ランクが上がって悪いことは何もありません。
以前はゴールドやプラチナといった表記があったのだけど、今は見られなくなりました。
しかし、優遇されたときに優遇されたことがわかる表示がされるので、内部的なパラメータになっているのでしょう。
いかにも阿里巴巴集団です。
・評価について
商品の評価が 4.5 だった場合。
amazonでは高評価の印象。
しかし、AliExpressではほぼ最低ランクです。
分母の数にもよるけれど、AliExpressで買って良いのは 4.8 以上。4.7でギリギリです。
この合否ラインを知っているだけでも買い物の成功率が変わってきます。
低評価の理由によって、買っていい低評価とダメな低評価があるので、そこは経験で学びましょう。
あまり細かく傾向と対策を書いてしまうと、買い物に失敗したときに僕が悪くなってしまうので詳細は割愛します。
手引きのブログではないので、そこはご容赦を。
また、買い手のランクと同じように、AliExpressにはショップにも格付けがあります。
ゴールドやシルバーのマークが付いていて、そのショップで買えば届かないことはあっても騙されることはありません。
しかし、信頼しすぎないように。
『ここは日本ではない』ということをよく理解しておきましょう。
僕も責任が持てません。
AliExpressは売り手と買い手を同等のレベルで扱うので、『客だから』という自分勝手な理論は通じません。
・確率
少し前ならば、B級品ハンターの僕はアタリが出るまで買い続けていました。
商品画像や説明はアテにならないから、己の勘を信じるのみ。
今はハズレが減った分、ちょっとつまらなくなりましたね。
ある程度の金額を出せば、そこそこ良い物が買えてしまう。
安くて良い物を発掘するのが面白かったのに、その楽しみは現在薄れています。
そんな商品を探すのもAliExpressの面白さのひとつだと思うのに残念です。
では、アタリばかりかといえば、ハズレも引きます。
アタリがあればハズレもある。それほど驚くことではありません。
・クレーム
僕は2018年からつい最近まで、クレームを入れた回数を書き溜めていました。
不良品や騙し、不着、ニセモノ、説明と違うなど、理由は様々です。
つい最近までクレーム率は 20〜25% で推移していました。
結構な数ですね。
僕は一年で120〜150回の注文をするから、単純計算で毎年30回前後の不服申立てをしていました。
毎月2〜3回。つまり10日〜14日に一回。
ホントに毎週中国人に英文のメールを書いていました。
今は申し立ても簡略化されて、やり取りの回数や時間が減りました。
ニセモノや騙しが少なくなったとはいえ、それでも月に一回くらいの割合でクレームを入れています。
画像や紹介文と異なる商品を送ってきたり、目立つキズの商品には遠慮も容赦もしません。
多少こちらに手間がかかっても全額返金させます。
・不穏なレビューが少ない理由
いろいろな国の人のレビューを読むと、褒めるか貶すかどちらかです。忖度や遠慮をしない平たい物言いのレビューが多くて参考になります。
これは物事をはっきりと言う外国人によく見られる傾向です。
amazonでは商品やショップを貶めるためのネガティブなレビューが多く散見されますが、AliExpressではどうか?
結論を先に言えば、AliExpressの作戦勝ち。
AliExpressのレビューは半年で消えてしまうから、良いレビューも悪いレビューも半年で消えてしまいます。
amazonのように何年も前に書かれたレビューが残り続けることはありません。
これは買い手にとっては最新の情報を手に入れられるということなので、歓迎されるべきものです。
例えば、amazonで古い商品 ”A" の新型 ”B" が出たとして、ずっと同じページに出品し続けている出品者がいます。
レビューの中身は新旧がごっちゃになって、販売数や評価も AとB の両方を合算したものになります。
好印象を残したいのはわかりますが、全く参考にならないクソみたいな評価ということになります。
AliExpressはそういうことにならないように、レビューの鮮度を保っているようです。
弊害として、少し前に買った商品の詳細をもう一度見ようとしたときに、ページーごと消えている… なんてことはザラにありますね。
B級品が好きな僕には、レビューや情報の鮮度が重要になるので、amazonよりはAliExpressのほうが買い物をしやすいと思っています。
補足ですが、AliExpressのレビューは半年で消えても販売実績は累積です。これは売り手を選ぶときの目安になります。
AliExpressはAliExpressでよく考えられたシステムだと思います。
レビューを記入できるのも2回だけ。
amazonのクソみたいなレビューよりも、よっっぽど参考になります。
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