リチウムイオン電池
自宅に35万mAh以上のリチウムイオン電池があります。
18650
14500
モバイルバッテリー
充電式のカンテラや作業灯もある。
たくさんのリチウムイオン電池がありすぎて、全てを同じように使うことができなくなっています。
ただのアホです。買いすぎです。
もしも全てが同時に爆発したら、ひとたまりもないかもしれない。
・充電祭り
毎年、暑い夏が終わったくらいの時期に、全てのリチウムイオン電池に充電をします。
一度放電させて
↓
満充電して
↓
80%程度まで少し減らす
これを35万mAh、全てに行います。
動作チェックを兼ねての充電祭り。
使いたいときに使えないと困るので、年に一回くらいは動作チェックをするように心がけています。
本来なら年に2〜3回やると良いのだろうけど、数があるから面倒くさくて。
暑い夏が乗り切れず劣化する18650や14500も多く、毎年何本かはダメになります。モバイルバッテリーもあまり使わないうちに壊れるものがある。
リチウムイオン電池の保管は容量を50〜60%にしておくと良いらしいが、それだと防災時にすぐ充電切れになって困るのよ。
自然放電をしたり、経年劣化で容量が目減りしているものもある。
そんな理由で電池残量を一度100%にして電池の健康度をチェックし、そこから80%程度まで減らしたところで保管しています。
充電した日付けを書いたマスキングテープを貼り付けて、チェック終了です。
・円筒形のリチウムイオン電池
僕が使っている円筒形リチウムイオン電池は18650と14500の2種類。
主に懐中電灯に使いますが、ゲームのエミュレータや海外製のモーター駆動の製品にも使います。
便利が良い電池ではあるけれど、買ったときに容量詐称だったものは元々の質が悪いようで、すぐダメになる。1〜2年も使えない粗悪なものが多い。
アッという間に充電できる量が少なくなります。どうやって作っているんだろうと思うくらい短命。
逆に言うと、1〜2年使えれば結構長く使えるものが多いと思う。
18650も14500も、僕は生セルとニップルトップを使っています。
・生セル
以前は18650に保護回路が付いたものを使っていたけれど、今は保護回路無しの生セルかニップルトップ。
生セルを使う代わりに、多機能で信頼できる充電器を使っています。
もちろん安全面で言えば保護回路付きがいいんだろうけど、保護回路が付いている18650だと本体が少し長くなって機器に入らないものがあるので、結局生セルを使うことになります。
余談ですが、保護回路をが働いてしまうと、そのセルは充電も放電もできなくなります。
保護回路の解除ができる人はいいけれど、僕のような素人にはなかなかハードルが高いです。
僕の個人的な考えでは、18650を販売している日本国内の業者は消費者をビビらせすぎ。
不安を煽って保護回路という付加価値を付けたセルを高値で売ったほうが割がよいのだろう。
例えば、危ないとされる過充電やショート。
どうすればそんな状況になるのか考えてみてほしい。
結局は充電器側の安全装置で解決できることがほとんどじゃないかな。
過放電は電位差がなくなることだから、保護回路がなくても電池が傷むだけ。
生セルを使っていても適当すぎる充電器を使ったり、無人の部屋で放ったらかしで充電をしなければ比較的安全です。
しかし、安全に絶対はないので、ここでは「リチウムイオン電池が信頼できるものならば」としておきます。
・海外ショップ
AliExpressなどの海外の通販サイトで18650を販売しているショップは、残念ながら容量詐称や粗悪な商品を売っているところが結構あります。
ただ、ショップには共通点があります。
粗悪な電池を売っているショップは、粗悪な電池しか売っていないということ。
良質な電池を売っているショップは、良質な電池しか扱っていません。
ここら辺りに気付くと、18650購入時に粗悪な品を掴まされる確率がグンと減ってくる。
レビューを読むときに、同じショップ内で売っている他の商品レビューも参考にしましょう。
製造工場からの直販ショップが見つかると、買い物が一気に楽になります。
そこには自社ブランドの製品しかないので、本物の18650や14500が手に入りやすくなります。
OEMブランドがあれば騙しもあるので、そこは野生の勘と経験で嗅ぎ分けてください。
・もうひとつのアドバイス
粗悪な商品を掴まないためのひとつの目安が値段になります。
値段だけですべてがわかるものではないけれど、ちゃんとした18650には相場的な金額があるように思う。
ざっくり言えば、AliExpressなら18650が8本で30ドル前後。まとまった数だと安くなるショップが多いので、結構アバウトです。
1本だけの値段ならば10ドル手前。お試しで少量買うのは結構お高くなりますが、様子見で1〜2本買ってみることは悪くないと思います。
粗悪な商品を高値で売っているところがあるから、値段はあまりアテにならないとも言えますが、他にアテになるものがないので参考程度には気にしておいた方が良いと思ます。
最初はなかなか手が出しにくい18650ではありますが、慣れてくるとダメなショップが何となくわかるようになります。
もしもインチキ商品を掴まされたときには、泣き寝入りをしないで全額返金を請求しましょう。
・捨て方
たまにニュースでリチウムイオン電池が原因と思われる火災事故のニュースを聞きます。
自分がその原因にならないためにも、少しおさらいをしておきます。
機器に組み込まれているものは、家電量販店で引き取ってもらうか、自治体の手引きを参考にして捨てましょう。
困るのが円筒形リチウムイオン電池。いわゆる「セル」。
ノートパソコンの18650を自力で交換した人もいるのではないでしょうか。
少し前までは家電量販店でもセルを回収してもらえなかったので、専門の廃棄回収業者に送るしかありませんでした。
僕の住む自治体では、ようやく3年前くらいから回収してもらえるようになりました。それだけ出火や事故が増えてきたのでしょうね。
ちなみに、僕の住む自治体はリチウムイオン電池の捨て方のPDFをダウンロードすることができます。
自分が住んでいる自治体の分別事情や回収方法にしたがって廃棄をしましょう。
無責任な廃棄をする人はリチウムイオン電池を買ってはいけません。
・具体的には
円筒形リチウムイオン電池を捨てるときは、まず放電させておきましょう。
捨てるくらいの電池だから、放電なんかアッという間に終わります。
僕は懐中電灯をつけっぱなしで放電させています。だんだん暗くなって消えるので、見てわかるから楽です。
次に絶縁体であるマスキングテープで電極を絶縁。電極を隠すように貼るだけなので簡単です。
僕はプラス側もマイナス側も貼っています。
複数本を捨てる場合は、電極の向きを揃えてひとつにしてマスキングテープで貼り付けてしまいます。
不測の事態でショートさせてしまったら、それこそ自分が火元になってしまいます。
ガムテープやクラフトテープを使って覆ってしまうと、処理施設でテープを剥ぐ一手間が大変になるので僕は使いません。
最後はナイロン袋に入れて、仕上げに『リチウムイオン電池』と書いた紙を貼り付けておきます。
相手にわかってもらえないと意味がないので、邪魔なくらい大きく書いておくといいと思います。
自分が火元にならないためにも、キッチリとわかりやすく捨てたいものです。
・容量について
以下はオマケ。生セルの容量について。
レビュー等でよく見かけるのが『3000mAhなのに2500mAhしかなかった』的な書き込み。
そりゃそうだろう。
一般的な充電器は、2.8Vくらいから4.2Vくらいまでしか充電しません。
アナタの充電器は何ボルトだろうか?
2.75Vから4.20Vだと少し多くなり、2.80Vから4.15Vだと少なくなる。
業者も同様に、0V〜4.2Vの容量と2.8V〜4.2Vでは容量が異なります。
そういうこと。
電池の個体差もあるから厳密には言えないけれど、ザックリと10〜15%程度の差はあります。
3400mAh → 3000mAh
2600mAh → 2400mAh など
容量が足らないとイラッとして噛みつきたくなる気持ちもわかりますが、25%以上の明らかな違いがない場合は噛みつかないほうが得策だと思う。
状況的には「microSDカードの容量が少ない」と言っている人と似ている気がします。
本気の業者が使う本気の充電器は容量の計測も本気なので、あまりセコく噛みついても面倒くさいだけで思うような結果にはならないと思います。
噛みつく際はそれなりの理論武装や下準備をしておきましょう。
参考までに、僕がAliExpressの売り手に噛みつくときは以下のような感じです。
AliExpressは日本じゃないから、隙を見せないようにしないとね。
What is the 2.8V to 4.2V charge capacity of this product? You are obligated to submit evidence. My 3400mAh 18650 is over 2800mAh. This product is clearly marked as 3500 mAh, but it is only 2000 mAh. This is a bogus product. You must explain why only this product has less capacity.
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