ニッケル水素充電池
前回の投稿はリチウムイオン電池でしたが、僕の部屋にはニッケル水素充電池も多いです。
単3形と単4形が計108本あります。
その多くは本家eneloopで、Amazonベーシックが少々。その他に100円ショップで買った中国産のニッケル水素充電池が数本。
Amazonベーシックは日本製から中国製に変わって以降、買わなくなりました。
今はどこで作られているんでしょうね?
amazonのサイトから製造国の明記がなくなり値段も高止まりしているので、もう二度と買うことはないと思う。
・ニッケル水素充電池も充電祭り
リチウムイオン電池と同様に、ニッケル水素充電池でも毎年定期的に充電をしています。僕はこれを充電祭りと呼んでいます。
液漏れチェックと動作チェックを兼ねて、継ぎ足し充電をしています。
電池の性質上、どうしても自然放電をするから年に一回くらいは充電を足しておきたいところ。
何度も継ぎ足して充電するとメモリー効果が発生してしまうと言われていますが、使いたいときに使えない電池は不便でしょうがない。
使ってもいない電池を毎回リフレッシュをして電池の寿命を早めるのもおかしな話です。
僕は年に一回程度だからメモリー効果を気にしないことにしていて、もしもメモリー効果に気付いたらそのときにリフレッシュをすればいいと考えています。
そもそも乾電池なんだから、使いたいときに放電していては何の役にも立たない。そんな電池を防災グッズのひとつとして持っていても邪魔になるだけだと考えています。
使っても使わなくても傷むのが充電池。
ツラいところです。
・充電器
ニッケル水素充電池の充電用に、4本用eneloop純正急速充電器を3台用意しています。
108本を4本ずつ充電すると27回。3台あると9回で終わります。
それでも一回2〜3時間として丸一日かかるから、なかなか面倒くさいです。
リチウムイオン電池用の充電器の中にはニッケル水素充電池にも対応しているものがありますが、やはりPanasonicのeneloop純正の充電器に期待をしたいところ。
純正の充電器には、使用困難 (寿命) の電池を知らせてくれる機能があり、捨て時が難しいニッケル水素充電池にとても便利です。
実際、わずかな液漏れを見つけてくれたこともあります。
僕は交換サインが出た場合でも、液漏れがなければ一度リフレッシュをさせます。
それでもう一度使えるとラッキーですからね。捨てる前の一手間です。
ニッケル水素充電池をリフレッシュしたいときは、ニッケル水素充電池にも対応しているリフレッシュ機能が付いたリチウムイオン電池の充電器を使います。
ここでeneloop純正急速充電器にひとつだけ疑問が。
どうしてリフレッシュ機能がないのだろう?
僕が思うに、おそらく充電池には『使って充電する』という大前提があるのだと思う。
充電器にリフレッシュ機能を付けたばかりに、しなくてもいいリフレッシュをして充電池の寿命がどんどん削られても困るからだろう。
全ては推測であるけれど、普通の乾電池のように使って電池がなくなってから充電をする使い方だと、リフレッシュ機能は不要だもんね。
・液漏れ
本家eneloopは流石です。eneloopで液漏れをしたのは1本だけ。
100本近くあるeneloopを何年も使った結果の一本なので、これはしょうがないと思う。
液漏れをしやすいニッケル水素充電池は、中国製に多いと思う。
例えば、Panasonicの充電式エボルタ (中国製) は4本中の2本が液漏れをしてしまい、液漏れ率50%です。
ここが三洋と松下の違うところ。
中国製のニッケル水素充電池は、なんやかんやで結局3〜4本に1本くらいの割合で液漏れして寿命を迎えます。
元々が繰り返し充電して使うニッケル水素充電池なので、簡単に液漏れをされては元が取れなくて高く付きます。
ニッケル水素充電池は経験上容量が少ない方が液漏れが少ないから、廃棄を少なくしたい人は高容量電池を使わないほうが賢明だと思う。
中国でニッケル水素充電池を作っている工場は少ないので、液漏れをするのは同じ工場で作られた電池なのかもしれないですね。(OEM)
液漏れをするのは購入後、比較的早い時期が多いように思う。
製造上の不具合というか、簡単に言えば初期不良に近いということなんだろう。
・電極
寝かせすぎたニッケル水素充電池を充電すると、満タンまでの時間が異常に長くかかるものがあります。
そんなときは一度充電をやめて、少し休ませた後で電極をティッシュなどで磨いてもう一度充電をします。
拭くのではありません。磨きます。
僕も最初は電極の掃除をバカにしていたけれど、何度も使うニッケル水素充電池だから電極が曇るみたいですね。
調子悪いと感じたときは磨いてみてください。2回目は結構普通に充電できると思います。
充電するときに、セットをした電池をおまじない程度にグリグリ回転させておくのも良いですね。
・容量
同じ単3形や単4形のニッケル水素充電池にも、低容量から高容量までいろいろな種類のものがあります。
高容量のものは、電池の円筒の部分が太くて長いことをご存知だろうか。
直径がわずかに太くて電池ボックス内がギチギチになることがある。
プラスのニップルトップ (出っ張り) の長さが違うため、電池ボックスの形状によっては電池が入らないこともある。
サイズだけでなく寿命も大きく変わります。
高容量ほど高価で短命です。
無闇矢鱈に高容量を使わない方がコスト的にもオススメです。
例えば、テレビのリモコンにeneloopを入れた場合、とてもじゃないけれど元が取れません。
一度電池を入れると長く長く使えてしまう機器に充電池やアルカリ乾電池は不向きです。
アルカリ乾電池は寿命が長いので、使い切るまでに液漏れをしてしまうことがあります。壁掛け時計や先のリモコンには、適度な寿命のマンガン電池のほうがいいと思います。
防災グッズの代表といえば乾電池と懐中電灯。
しかし、懐中電灯の中には電池を入れておかない方がいいです。電池は電池で分けておきましょう。
懐中電灯の中で液漏れするとホントに大変です。
僕は14500 (リチウムイオン電池) やアルカリ電池など、防災用の電池はプラスチックのケースにまとめて入れています。
別にしておくと液漏れをしても片付けが楽です。
電池を入れておくのは、普段枕元に置いておく日常的に使う懐中電灯だけにしておきましょう。
コメント
コメントを投稿