孤独のグルメごっこ

みんな大好き『孤独のグルメ』。年末年始にやっていると、なんとなく観てしまいます。

観たことあるな〜と思いながらもエンドレスで観てしまう水戸黄門状態。

僕の自宅では地上波のテレビ東京系列が観られないので、BSテレ東 様々です。

・ごっこ遊びのきっかけ

僕はフリーなのでお昼は基本一人のことが多く、自宅で食べることもあるがお昼ご飯の時間に絡めて出かける予定を立てることも多い。

家で食べると簡単なもので済ませてしまうことが多く、かと言ってお昼から何かを作る気力があるわけでもなく、言ってしまえばマンネリズムの極み。

お昼に外食をするときは、よく行くお店をローテーションしてしまいます。

それが嫌なわけではないのだけど、違うものが食べたいと思うことがある。

このマンネリズムを打破するのは『孤独のグルメごっこ』しかありません。

だけど、知らないお店で気ままに食べることは難しいですね。

世の中の人たちは、日々どのようにお昼ご飯を食べているのだろうと思ってしまいます。

ここから僕の『孤独のグルメ』が始まりました。

・お昼が苦痛

お昼によく行くのは「なか卯」「松屋」「モスバーガー」、たまに近所の「はま寿司」。

以前はもっと違うお店にも行っていたが、いつの間にか世界が狭くなってしまいました。

チェーン店以外では麺類が多い。

自宅からさほど遠くない場所や通り道にあるお店ばかりをローテーションしています。

そうなると苦痛ですよ。

またか… と思う。

食べる前から味がする。

そう思うなら行かなければいいと思いつつも、結局ローテーションでお店に行って、ローテーションでメニューを選んで食べています。

自宅周辺をウロウロしているときはそれでもいいのだけど、出先でも結局見たことがあるお店に入ってしまう悪循環。

ここですよ、僕が改善したいのは。

一人でも楽しい食事をしたいと思う気持ちは『孤独のグルメ』の主人公の五郎さんと同じでです。

・お店選び

出先にいるときは普段と違うものを食べたいと思っても、ハイそうですかと「孤独のグルメ」の五郎さんのようにはいかない。

自宅を改装したような食堂や地下にあるお店、昼間閑散としている飲み屋街など、実際にご飯を食べに行くとなるとかなりハードルが高い。

入ったお店にお客が僕一人でも困るが、常連ばかりの中に一人でいるのも結構落ち着かない。

営業しているか廃業しているかわからないお店もあるし、何屋なのか正体不明のお店もある。

地方のイナカはコミュニティができ上がっていることも多いので、なかなか一見さんで入るのは難しいです。

そもそも、そんなにお店の数がない。

基本的に車で動くので、お店に駐車場がないと立ち寄ることすら難しい。

結局諦めて、市内まで戻って遅い昼食になることもあります。

でも、ないないづくしだと何も食べられずお店の開拓もできないので、できるだけ小さな冒険を試みようと思っています。

何屋さんなのかわからなくて、突撃したら風俗店だったことがある。

お互いびっくりですよ。

どう言えばいいかな。南国風でカフェっぽく見える外観だったのよ。

店内が見えずドアも「なんか違う」感があったけれど、開けてそのまま逃げるわけにもイカンからね。

・初心者はラーメン屋から

僕がたどり着いた答えは、ラーメン屋が一番わかりやすいということ。

値段も何千円になることがない。看板にもわかりやすく「ラーメン」と書いてくれている。

助かるね。これぞ日本の文化です。

地方だからということもあるけれど、「らぁめん」や「らーめん」という看板はあまり美味しくない気がする。

「拉麺」も軽く地雷。

日本の国民食と言われているけれど、実際は思っているイメージよりも店舗数が少ないと思う。

たぶん、お店が偏り型だからだろう。

繁華街や歓楽街、国道でよく看板を見かけるから店舗数が多い気がするが、普通の片田舎の町にラーメン屋はほとんどない。

むしろラーメン屋があればラッキーだと思ったほうがいいレベルだ。

『孤独のグルメごっこ』は、いろいろなことを気付かせてくれます。

・生まれ故郷

僕が生まれ育った広島では、お好み焼き屋さんがとにかく多い。

農家さんが自宅の納屋を改造して、お母さんが一人でやっているようなお店ね。

母屋があって納屋(お店)があって車が何台も駐車できるから、イナカってすごいよね。

ご飯が足らなくなったら、自宅から自分たちのご飯をお店に持ってきたりするようなお店ばかりだよ。

そういった環境下で食べて育ってきた僕でも「孤独のグルメ」はハードルが高いと感じる。

知らない町の知らないお店にはなかなか入れません。

ところで、どうしてお母さん方がお好み焼き屋をしたがるのかは謎。

町の中でも住宅街でも農村部でも、とにかくお好み焼き屋さんだけは多いです。

ホント、どうしてだろうか?

お店でお客が僕一人のときは、食べ終わるまでオバチャンが鉄板の向こうで何をするでもなく待っています。

結構プレッシャーやぞ。

・リアル版「孤独のグルメ」

孤独のグルメチャレンジをするのは、基本的に土地勘がないところばかり。

知っている場所だと知っているお店に行くから、当たり前といえば当たり前です。

徐々に慣れてはきたけれど、やっぱりハードルが高いですね。

お昼からお高そうなお店にも行きにくい。

「◯◯食堂」としか書かれていないお店に車が一台もいなければ、それはそれで入りにくい。

イナカの場合、そういうお店にポツンと郵便屋さんのカブが停まっていることがある。お昼ご飯を食べるところが少ないから、郵便局御用達なんだろうね。

人が外まで並んで待っているお店もたまにあるのだけど、やっぱり入りにくい。

外にメニューが出ているお店なんてイナカにはほぼ無くなっているから、系統を読むこともメニューで決めることもできない。

五郎さん的にはハズレのお店に分類されるかもしれないが、地方ってそんなお店ばかりだよ。

結局は、外から少し様子がわかるお店にしか入りません。

そりゃね、ネットで調べればわかるだろうけど、そうはしたくない。意味合い的には人に教えてもらうのと同じになるので『孤独のグルメごっこ』にはふさわしくないと思う。お店は自分の勘で決めたいね。

やっとお店に入ってもメニューが決まらないことはザラです。

結局無難なところを頼んでしまいがちになります。

・やっぱりドラマ

実際に行ってみるとわかるけれど、なんやかんや言っても『孤独のグルメ』は台本があるドラマだと思う。

食事をするときはお店を決める前に、あらかじめ自分の中ではもう「今日は◯◯にしよう」と漠然と考えていることが多い。

今日はカレーにしよう
昨日はこってりだったから、今日はあっさり食べたい

等々、すでに自分が思うお店やメニューが頭の中にあるのだから、決まらないのも無理はない。

それでも僕は果敢に『孤独のグルメ』チャレンジしようと思っています。

実際、インド料理屋や穴場的ラーメン屋、行列ができるうどん屋さんや全く知らなかったパン屋さんも開拓できて、それなりに成功しています。

ごくごく普通のご飯屋さんで、ごく普通の味だな〜と思うこともありますけどね。


何にしても、楽しんだ者勝ちの『孤独のグルメ』です。

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