スマートウォッチと腕時計

スマートウォッチを何年も使っていたけれど、今は使わなくなりました。

理由は何だろうと考えてみると。

スマートウォッチを使い始めた発端は、ポケットに入れるにはスマホが大きくなりすぎたこと。

スマホをバッグに入れていると着信や通知に気付きにくくなったので、スマートウォッチで着信や通知を知れたら便利だろうと思ってスマートウォッチを使い始めた。

実際、便利が良いですね。

体調管理機能はどうでもいいが、着信やメール・SMSやアプリ各種の通知を知ることができてとても便利。

そんな生活を何年も続けていたのですが…

スマホに使われる受動的な生活が嫌になった。

休みのときは休みたい。邪魔をされたくないときだってある。

そう思い始めてスマートウォッチを外しました。

・スマートウォッチからの解放

とても快適です。

着信には折り返せばいいし、メールなどの返信は後回しでいい。

解放された感じがする。

以前は折り返しが遅くなってしまうことがイヤでスマートウォッチを使い始めたのに勝手なものですな。

でも、僕がスマホに使われているような気がしていたのは事実。

僕が電話やメールの先方の立場なら「電話に出ないのは車の運転中か、何か用件の途中なのか?」「また後で連絡しよう」くらいにしか思わないから、それならそれでいいと思うようになった。

実際、電話に出ても『今アレなんで、後で電話します』ということも少なくない。

ならば『どっちにしても後でいいじゃないか』という理論ですね。

精神的なストレスは減ったものの、スマホがバッグに入っているから今度は時間がわからない。

これはちょっと不便だ。

ガラケーの時代からいつもポケットに入れていた携帯電話。

画面が大きくなりすぎてバッグに入れ始めたスマホ。

着信や通知は後でいいが、時間だけはそうはいかない。

今の時間が知りたい。

そうかと言って、時間をチラッと見るためだけに毎回バッグから取り出すのは面倒です。

そうだ!
腕時計があるじゃないか!

…となりました。

・腕時計への回帰

ガラケー以前に使っていた腕時計を出してみると、ソーラーではなかったので時間が止まっている。

電池を変えたら動いたから使おうと思っていたのだけど、男物の金属製の腕時計って重いね。

昔は思わなかったけれど、スマートウォッチを使った後だからとても重い。手枷のようだ。

というのも、スマートウォッチも最初は金属製で見た目がちょっとカッコイイ感じを選んでいたけれど、お遊びで買った薄型プラスチックのシリコーンベルトのスマートウォッチがとても軽くて快適だった

それ以来、本体やベゼルがプラスチック製でとにかく軽くて使いやすいスマートウォッチばかり使っていたから、今さら重い金属製の腕時計には戻れません。

革ベルトの薄型腕時計を持っているので、使っても精々それくらい。

腕時計のあの重さがいい!という人もいるだろうが、僕はそうはならなかった。一度快適さを知ると、なかなか戻りにくいんじゃないかな。

腕時計が自重で腕を回ってしまうとか、手を洗うときに腕時計がずり下がってきてしまうとか鬱陶しい。

今はプラスチックの腕時計が気に入っています。

インチキなダイバーズウォッチのような中国製。

金属製より軽く安価で防水で遠慮がない。

実用的な腕時計としては申し分ありません。

総プラスチック製だから高級感はないけれど、種類が多いから結構好みに近い外観の腕時計があるので、そんなに嫌いではありません。

よく使っているのが下の写真の デジタル+アナログ の腕時計。黒とグレーが主体で、もっさりしているけれど使いやすい。

ゴツいけれどさすがプラスチック。軽い。見た目もベルトも安っぽいが、これでいいや、と思える程度にデキがいいです。

小洒落ておらず、蛍光塗料がしっかり塗られている太い針が夜でも読みやすい。

映画館でも他人に迷惑をかけず時間が読める。

もっと暗いところではバックライト点灯でデジタルが読めるから、ホント使い勝手はいいですね。

万年カレンダーも実用的。

難点を上げるとするならば、G-SHOCK のコピーに見えてしまうこと。

デジタル+アナログ でこの形はどの腕時計も似通って見えるから、そこは諦めています。

僕はそうやってプラスチックの安価な時計に目覚めました。

・現在は

お遊びを兼ねて、いろんな外観の腕時計を揃えました。

例えば、純粋なデジタル時計なんか買ったのは中学生のとき以来ですよ。

このデジタル腕時計は黒い盤面に黒いデジタルなので、中二病みたいなものですかね。

真正面からの写真だと時間がとても読みにくいですが、実際に腕時計を見るときは盤面に対して斜めに読むことが多いから、不自由なく時間を読めます。

比較的薄型で文字も大きくて、総プラスチック製だからとても軽いです。

最近は純粋なデジタル時計をしている人が少ないので、ちょっと変わった時計に見えてしまうところもいいですね。中二病全開です。

昔のデジタル液晶は白地に黒しかなかったのに。

数ヶ月前までは休みの日に服と腕時計を合わせることが楽しかったのですが、最近は平日や昼夜を問わず、この系の安価な腕時計をするようになりました。

安っぽく見えるこの系の時計。

200円くらいから高くても700円くらいで本当に安いから、安く見えても気にならなくなりました。

さすがにそんなに安いデジアナの腕時計があるとは、僕も思いませんでした。

ちなみに、最近購入した腕時計8本の合計は 2,270円。

そういったところも含めて、今再び腕時計を楽しんでいます。

たまに買って失敗するけれど、それも今では楽しみのうち。

・既存の問題点

最後に、スマートウォッチから腕時計へ回帰して不便だと思ったところを。

スマホの着信や通知がわからなくなったことに不便は感じません。

時計やスマホを気にしなくて良くなって、あまり頻繁にスマホを見なくなりました。

以前は信号やエレベーターの待ち時間にもチラチラ見るほどでしたが、今はそんな事はありません。

スマホから解放されて歩きスマホの類もしなくなったし、人間に戻った気分。

スマホを見ることが少なくなったから、青い空に気付くことも多くなりました。

では、どこに不便を感じるかと言えば、スマホで音楽を聴くとき。

スマートウォッチで再生・停止や選曲ができていたから、チョチョっと操作するには良かったんですよ。

今はスマホ本体かイヤホンのタッチ操作でしか操作できなくなりました。

スマートウォッチでできる操作は少ないけれど、手元でリモコンのように操作できるのは快適でした。


今はすっかりスマートウォッチの充電残量を気にすることもなくなり、他に不便を感じるところはありません。

腕時計に戻って良かったと思っています。

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