さらば KZ AZ09 Pro

音楽を聴くことを毎日の日課にしています。

ここ数年はワイヤレスイヤホンで聴くことが多くなりました。

いわゆるオーディオセットも部屋にあるけれど、どこでも楽しめるイヤホンの手軽さがいいですね。

オーディオセットは引っ越して以降、部屋に合ってないのであまり使わなくなったというのが本当のところ。

イヤホンの良さは、音楽を聴く環境に左右されにくいところだと思う。

よく聴いているCDをmp3化したこともあり、このブログ記事を書いている時点で 3,798曲 スマホに入れています。

圧縮音源は圧縮音源として手軽に楽しむのが僕の楽しみ方です。

・KZ AZ09 Pro

以前のブログ記事にも書いていますが、音楽用に使っているのは KZ TRN CCA のイヤホンが多い。

昔ながらの ダイナミック型ドライバ (DD) のイヤホンの音が好きなので、最近の新しいドライバにはあまり興味がありません。

すべてのドライバを聴いたわけではないけれど、いろいろ聴いた後でDDに戻ってくると『これでいいじゃないか』と毎回思う。

迫力というか厚みや深さというか、僕の耳はそもそも古いオーディオセットのスピーカーの音が好きなのだと思う。

一番馴染みのある音が一番いい音だと認識しているのだろう。

僕はいつも言うけれど、生音に勝る音はない。

再現性を求めるよりも、より自分が好きな音で聴けばいいじゃないか、というのが持論です。

僕が持っているイヤホンはDD主体のものが多く、気に入ったイヤホンをBluetooth化して使っています。

iPhoneにイヤホンジャックが無くなったことや、少し前のAndroidでは有線イヤホンにノイズが乗っていたことから、今ではBluetoothイヤホンで音楽を聴くことが当たり前になっています。

そんなときに使うのが表題にもあるBluetoothモジュール

KZ AZ09 Pro

※ 付けるイヤホンのサイズによってはカタカタと充電ケースの中でイヤホンが遊ぶので、充電ケース内に緩衝材を貼っています。

気になるノイズがほとんどなく、とても使い勝手の良いBluetoothモジュールです。

2021年発売で結構古いモデルではあるけれど、値段と性能のバランスが良く、僕はいくつか後継機が出た後の2024年にも KZ AZ09 Pro の買い増しをしました。

後続の新製品は KZ AZ09 Pro と比較されることが多く、なかなか人気の面で KZ AZ09 Pro を超えられないようです。

上位機種が出たり廉価版が出ても、なかなかどうして。

僕はその購買層の気持ちがわかります。ちょうどいいんですよ。

mp3や動画の音声をメインに聴く人であれば、最適解が KZ AZ09 Pro に落ち着くのだと思う。

Apt-X 以上の機能があっても宝の持ち腐れになりますから。

動画やゲームをする際は、低遅延モードに切り替えられます。

・注意

KZ AZ09 Pro は二回マイナーチェンジされています。

下の写真は初代で、ウレタンスポンジが充電ケース内に貼り付けられています。これをオリジナルとします。

これが時間とともにだんだん安作りになります。

まず、オリジナルの充電ケースが他のシリーズと共用になり、ケースに直接印字されていた仕様がシールになりました。

このときにイヤホンとケースの干渉防止のためのウレタンスポンジが省略されました。見た目で簡単に判別できます。


フタの裏の仕様がシールに、イヤホンのポケットはただの空洞になっていることが確認できます。

変わったのはケースのみで、モジュール本体 (イヤホン側) に変化はないように感じます。

2回目のマイナーチェンジでは、充電ケースの電池容量が 800mAhから → 400mAh に変更されています。

これはイカンよね。

僕は KZ AZ09 Pro を3台持っていて、2台はオリジナルで、昨年買った1台だけマイナーチェンジ版です。

電池がまだ800mAh仕様で良かったよ。

すぐ上の写真でも800mAhの製品ということが確認できます。

・2021年購入の初代

初代には TRN のイヤホン Conch を付けて、文字通り愛用しています。

しかし、購入から四年になるのでさすがに充電ケースの電池がヘタってきています。

昨年 (2024年) の夏くらいから気になってはいたのだけど、使わないままに充電切れをしていることがある。

Conch だけを毎日使っているわけではないから、他のイヤホンに浮気をして戻ってくるとスネている感じでしょうか。

それから1年が過ぎて、充電池の劣化がもっと顕著になってきました。

使う度に充電が気になるようになりました。

使い始めの頃には感じなかったけれど、いつの頃からか充電ケースが自然放電をするようにもなりました。

CCAの兄弟機 BTX や昨年購入の KZ AZ09 Pro は全くと言ってもいいほど自然放電をしないのに、どうしたんだろう。

内蔵電池の経年劣化とともに、今ではハッキリと何もしないまま充電が減っていることが分かるようになりました。

Bluetoothモジュール本体 (イヤホン側) の充電池は充電ケースに戻る度に満充電されるからか、まだ気になるほどの劣化は体感できません。

再生時間が短くなったり急に充電切れをするとか、片方だけが早く充電切れすることもない。

単純に充電ケースの寿命だと言えばそうなんですけどね、長く使ってきて愛着があるので残念です。

ちなみに、KZ AZ09 Pro の前に使っていた無印の KZ AZ09 は、左側のモジュールに充電ができなくなってしまい廃棄しました。

・今後の展望

KZ AZ09 Pro はマイナーチェンジが進んだこともあり、4台目を買う予定はない。(たぶん)

今はまだ手元に使える KZ AZ09 Pro が2台あるからいいけれど、それからはどうなるだろう。

KZ製品に限らないが、Qualcommのチップ搭載品は良いけどお高いよね。

高くても客が買うから、新しいチップを次々載せてお値段は高止まりのまま。

そんな中に出てきた KZ AN01 が有望株かもしれません。廉価版の KZ AE01 にLDACとANCがついた製品。

これはチップがQualcommじゃないから、とても安い。

しかし、Apt-Xに対応していない。

KZ AZ09 Pro の後継機という意味で探すとなると、Qualcommのチップ (Apt-X) 搭載の KZ AE01 Pro という製品になるだろうと思う。

結局値段は変わらんね。Bluetoothのバージョンが新しくなる以外は、目新しい機能や仕様は感じられません。

Bluetoothのバージョンが新しくなるので電池の減りは少なくなるようですが、それが体感できるかどうかは未購入につき不明です。

この傾向が続くと、KZ AN01 のQualcomm搭載モデルが出そうな気もします。現在の市場を見ると、40ドルを超えるくらいのお値段で落ち着きそう。

…といろいろ考えてはみるものの、それなら安くなってる KZ AZ09 Pro の400mAh版を買えばいいじゃないか、ということになります。チップはQualcomm 3040。

最近のKZはイヤホンにしても迷走しているようにしか思えない。

そのうち落ち着くだろうか。

なんにせよ2021年購入の KZ AZ09 Pro とは、お別れのときが近そうです。

現在のAliExpressでの KZ AZ09 Pro の実勢価格は、セール時にクーポン使用で安く買って3000円を超えるくらい。(ドル円150円として)

上位機種を見ればキリがないが、そのお値段には十分見合うと思う。

電池が800mAhのままだったらね。


最後に、よく言われる KZ AZ09 Pro の欠点について。

充電ケースがとても開けにくい。

ツルッとした丸みを帯びたプラスチックの充電ケースで、どう持っても引っかかりがない。しかもキズがつきやすい。

僕の解決策は滑り止めのテープを貼ること。

このテープを貼ってからは、とても開きやすくなりました。

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