音が出ないイヤホン
四年と半年の間、気に入って使ってきたイヤホンが先日壊れました。
現在では販売が終了していて買い直すことができません。
・CCA C10 Pro
右側のダイナミック型ドライバー (DD) の音が出なくなりました。
つい先日のブログにも KZ AZ09 Pro の充電ケースの充電池が寿命だと書いたばかりなのに、引き続きイヤホンまでも壊れてしまったようです。
CCA C10 Pro は 1DD+4BA のイヤホンで、低音や全体的な音を出しているDDが壊れると、勝手に首が傾いてしまうほど音に違和感があります。
KZ のクセのある音をマイルドにチューニングした兄弟ブランドである CCA。
とても残念に思います。
しばらく諦めきれなかったけれど、音が出ていないことを確認して数週間が過ぎた今、ようやく受け入れられるようになりました。
28.84ドル。2021年購入。
手元の資料によると、当日のドル円はおおよそ 111円。
クレジットカード会社の海外手数料がまだ2%+消費税だったから、計算すると 3,271円 で購入しています。
実際、3,200いくらだったという記憶があるから、この計算は合っていると思う。
同じ値段 (28.82ドル) で今買ったとすると、円安が進んでいるから 4,600円 くらいになります。
日本が貧しくなって、生活が苦しくなってくるわけだ。
減税や現金給付をするよりも、円安をなんとかしたほうが生活水準が全体的に底上げされて良さそうだけど、それをここで言っても始まらないよね。
とはいえ、ここでも円安は重要なキーワードになります。
・円安
形あるものはすべて壊れるので、壊れたことについて残念と思う以外に感情はない。
気に入っていたから「残念」と思う気持ちは強いけれど、これはしょうがない。
4年半もずっと使っていたのだから、楽しませてくれてありがとうと言うべきだろう。
おそらくこれが一年先や二年先でも「もう少し使えるとよかったのに」と思うに違いないから、ここでは言及しないでおきます。
当たり外れだと思って諦めるしかない。
しかし
次のイヤホンを選定 → 購入するにあたり、AliExpressでよく買い物をする僕にとって『円安』はとても困った問題です。
先述の同じ値札なのに 3,200円と4,600円の差です。
ドル円が130円を超えた辺りから、円高になったら買いたいイヤホンがありました。
しかし、円安は進みに進んで2021年頃の1.5倍に値上がりしました。
こうなった今では買ってしまうと損をした気がしてくるから、なかなか手が出なくなります。
あの頃2000円だった物を今買うと3000円になるからもう少し待った結果が3500円になってしまって購買意欲が失くなった… というお話。
一度失った購買意欲はなかなか戻ってきません。
今イヤホンを買うなら、昔買った古いイヤホンを出してきて使っていたほうが心情的に納得ができます。
AliExpressはドル建てだから、こんなことが多々あります。
何も変わらないのに支払額が多くなるから、買い控えが起こるのも当然でしょう。
買い控えてお金が回らないから不景気になるのは当然です。
少し壮大な話になってしまいましたが、そんな背景があるので少し古いイヤホンをいろいろ出しては眺めています。
・CCAだけじゃない
これまでにもDDが壊れて音が出なくなったイヤホンがあります。
今回の CCA の兄弟ブランドの KZ のイヤホン。
KZ ZSN Pro
これはね、とても安価で出音が良いイヤホンでした。
ZSNシリーズの中では比較的クセが少ない音でしたが、ちょっと荒い感じの音であまり使わなかったので「壊れたなぁ」くらいで終わっていたんですけどね。
KZ 、CCA、と壊れると、ここのイヤホンのDDは壊れやすいのか?と思ってしまいます。
気が付いていないだけで、多ドラのBAのひとつふたつの音が出ていないことがあるかもしれません。
そう勘ぐられてもしょうがない。それが信用というものだ。
左右のBAが同じように壊れていたら気付きにくいから、壊れていないと言い切ることも難しい。
僕の中で KZ とCCA の信用と信頼は崩れ落ちてしまいました。
・TRN
ここ数年は TRN のイヤホンを購入することが多く、CCA C10 Pro の前にも後にもいくつか TRN を購入しています。
CCA C10 Pro 以前といえば TRNブランド が出始めた頃になります。
音に特徴があるイヤホンがいくつもありました。
0.75mm の 2ピン (Bピン) なので今は使う機会が少ないけれど、その頃に買った TRN のイヤホンは今も元気に鳴っています。
中でも、TRN V90 というイヤホンは傑作だと今でも思う。
僕が TRN を好きになったのも、このイヤホンがあったから。
KZ は飛び道具的な派手で元気な音で、TRN は繊細な中高音域を聴かせてくれました。
その傾向は今も続いていると思う。
インパクトのある KZ と音の繊細な表情を読み取ることができる TRN。
優劣ではなく好き嫌いの話になるのですが、どちらもそれぞれ良いところがあると思います。
CCA C10 Pro が壊れた今、メインに使っているイヤホンが TRN の Conch という1DDのイヤホン。
Conch を使う前に一軍に据えていたのが、CCA C10 Pro とTRN VX というイヤホン。
毛色が違う音なので、塩梅が良かったですね。
その後、DD好きな僕は1DDの Conch をメインに使うようになり、VX が隠居することになりました。
このときから CCA C10 Pro と TRN Conch の双頭体制となりました。
そして今、CCA C10 Pro が壊れたので、どうしよう… と考えているのですが、今は仮として VX を箱から出してきて使っています。
以前、よく使っていたイヤホンだから悪くはないのですが、どちらも TRN がゆえに、音の方向が似ているんですよ。
できれば派手な明るい音と、シックで落ち着いた音で待ち構えたいところです。
Conch 以降、最近は TRN しか買っていないので、ホント「どうしようかな」「どれを使おうかな」と思うだけです。
音楽を聴くことを日課にしている僕にとってイヤホンの選択は大きな問題なので、また後日談をボヤいてみたいと思います。
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