ポータブルDVDプレイヤー
最近の僕のこだわりはDVDプレイヤー。
高価なデッキという意味ではなく、何としてでも観たいDVDディスクがある。
その発端はライブDVD付きの輸入盤CDを買ったことに始まる。
・Live In Reykjavik
僕がよく聴いている Mezzoforte というフュージョンバンドがある。
フュージョンの代名詞のようなバンドだったけれど、今はスムースジャズがよく似合う大人のバンドになっていて、結構好きなんですよ。
そのDVD付きライブCDが 『Live In Reykjavik』。
発売は2008年と比較的新しいが、輸入盤しかなくて枚数が少ないいわゆるレア盤。
中古盤でも結構なお値段がします。
amazon価格で4万円。たまたま安い盤を見かけても一万円くらいするので、なかなか気軽に買えない中古盤です。
僕は昨年ようやく手に入れた。
このライブ盤にはライブCD2枚組と、DVD+ライブCD2枚の合計3枚組の2種類がある。
なかなかDVD付きが手に入らなかったので、僕はひとまずライブ音源CD2枚組を購入した。
このDVD無しのCD2枚組も、プレミアがつかない程度にはレアなんですけどね。
その後、たまたまDVD付きを見かけたのでノータイムで購入しました。
でもね、Panasonic の DIGA でDVDが再生できなかったのよ。
ドイツ盤でNTSCだから再生できるかと思ったんだけど、「このディスクは再生できません」になってしまった。
僕は出版元がドイツというだけで、どこの国から日本に仕入れた輸入盤なのかでDVDのリージョンが違うようだ、という推論を立てた。
・原因
僕は映像方面に疎いので、その原因が「たぶんリージョンだろう」くらいしかわからない。
調べてみると同様に再生できない人がいるから、いずれにせよ何かの問題があるのだろうと思う。
まず疑われるのは、前述したリージョン違い。
次に疑われるのはNTSCではなく、本当はPALなのかもしれない。
… と言いながら、それから一年くらい忘れていて、先日急にDVDを観ていないことを思い出した。
パソコンで再生できた人もいるけれど、さてどうしたものか。
僕はパソコンで観るよりも、このよくわからないDVDディスクが再生できるプレイヤーを買うことにした。
パソコンのDVDドライバーの不具合をそのままにしていたことが裏目に出たね。
パソコンの画面ではなく、テレビの大きな画面で観たかったということもあるので、早速amazonでDVDプレイヤーをチェック。
用途はそのライブDVDを観るためだけだから、据え置き型ではなくポータブル型にしようと考えた。
普段は据え置き型のBlu-rayのデッキでDVDを観るから、DVDプレイヤーも据え置き型にすると物理的に邪魔になり、そのライブDVDを観る以外に使い道がないから精神的にも邪魔になる。
ポータブル型ならば屋外や車内でも使えるので、どうせ買うならポータブル型がいいと思った。
値段がアホみたいにお安いということもある。
その頃はamazonで2025年ブラックフライデーセールをやっていたので、そこでDVDプレイヤーを購入しました。
・DVDプレイヤー
家電というよりも、どちらかと言えばパソコンの周辺機器に近い。
まず見た目がそうだし、電源がUSBの5V。
ナマイキにも立派なリモコンが付いています。
出力が HDMI か RCA で接続できるので、 DVDプレイヤーとしてのお役目は十分に果たせます。
手元に7インチのポータブルモニタがあるので、これと一緒に使うこともできます。どちらも USB 5V で動くから、モバイルバッテリーだけでDVDが観られるのはすごいよね。
何かの理由で車内泊をするときに重宝しそうな予感がする。
DVDプレイヤーは amazon でお安い順に見繕いました。
ライブDVDを観ることができたら、もうそれで元が取れる程度にしておかないと高くつくことになるので、ここは大事なところ。
何が原因でライブDVDが観られないのかハッキリとはわからないので、僕が考えたプレイヤーの条件は以下の通り。
リージョンフリー
NTSC / PAL
CPRM対応
MDMI
USB 5V
つまり、全部乗っけですね。
探してみると、5000円前後でも選ぶほど種類がある。
多くのDVDプレイヤーは中国製だからAliExpressで買うことも頭をよぎったけれど、ライブDVDが再生できなければ返品するつもりだったから、返品のしやすさからamazonで購入しました。
セール中だから到着まで約一週間。長かった。amazonはだんだん配達が遅くなるね。
先程の全ての条件を満たすDVDプレイヤーが3,778円で買えました。
これで商品説明どおりにちゃんと動けば安い買い物です。
・DVDを再生
取り急ぎ、手元にあった7インチのポータブルモニタに HDMI でつないでDVDプレイヤーの設定をしていると、モニタに映像が映ったり途切れたりするではないか。
なんでや?不良品か?と思ったら、細い HDMIケーブル ではちゃんと映りませんね。
1.5mのスリム型 HDMIケーブル では無理でした。
他のケーブルに交換すると映ったから、相性のようなものがあるのかもしれない。
単純にケーブルがダメなのかもしれないが、エミュレータをつなぐとちゃんと映るからケーブルだけが悪いとも一概には言えない。
それはさておき
気を取り直して。
やったー、再生できた!
Mezzoforte の画面が表示されました。
HDMI なのでモニターから音も再生されます。
猛烈に感動しました。
購入から一年。初めてこのライブDVDを観た。
DVDが再生できた今は、「再生できなかった原因」がどうでもよくなりましたが、一応考えてみました。
映像は本当に NTSC だったようです。
消去法でリージョン違いで再生できなかったのだろう、という結論に至りました。
DVDプレイヤーの設定で NTSC/PAL は選択できてもリージョンまでは選択できないので、ここは推測です。
CPRMにも対応していて、テレビの録画DVDも無事に再生できました。
これで全条件クリアです。
・レジューム再生
困ったことに、このDVDプレイヤーには型番がない。
箱の型番ではamazonでヒットしないので、amazonの画像をそのまま転載します。
このDVDプレイヤーはレジューム再生ができますが、レビューにはレジューム再生できない人が続出。
そこでレクチャーします。
レジューム再生したい人は、再生中に停止をさせないで電源を切ること。
乱暴に見えますが、電源Offでレジューム機能が発動します。
一度「停止」を押すと、ディスクが回転したままになり、画面が表示されない一時停止のような状態になります。
このときに再生すると、もちろんレジューム再生できます。
ここでもう一度「停止」を押すとディスクの回転が止まり、レジューム再生は失われます。
正解は再生中に「停止」を押さないまま電源を落とすこと。
一度「停止」を押して『画像が表示されない一時停止の状態』で電源を落としてもレジューム再生できません。
電源Offの状態での待機電力は 5V-0.1A 程度。少ないと言えば少ないが、モバイルバッテリーを電源にするときはこまめにモバイルバッテリーで電源断をするか、電源断ができなければケーブルを抜きましょう。
・その他の機能
隠れ機能として、CDをmp3に変換してmicroSDカードに記録できるみたいね。
実際にやったことはないけれど、CDを入れるとそんな画面になります。
DVDプレイヤーとしての平均点は、価格面を含めてとても良いと思う。
長くは使えそうにないけれど、3,778円ですからね、それなりの商品だと思います。
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