お気に入りのイヤーチップ

イヤーチップやイヤーピース、イヤーパッドと呼ばれることがありますが、当ブログでは『イヤーチップ』と統一して呼んでいます。

僕はイヤーチップに関して100%素人ではありますが、今回はこれまでの経験で得たことを少しまとめます。

内容については僕の好みによるところが大きいので、僕以外の人には全く参考にならないと思います。

僕もね、耳に合うイヤーチップを結構探したけれど、結局は探すのが面倒になりました。

僕の方こそイヤーチップの良し悪しを教えていただきたいです。

・イヤーチップの素材

ウレタンフォーム製のイヤーチップを試したけれど、素材感がダメでした。

手垢・指の垢をウレタンに練り込んで耳の中に入れているようで、とても不快に感じてしまいます。

小さな耳垢がくっついて出てくることがあっても洗えない。

それでいて高価で短命。

音よりも不快感が先にくるから音楽も楽しめない。

有名どころをいくつか使ってみたけれど、結局はシリコーン製に落ち着きました。

シリコーンは安価で長く使えて水で洗えます。破れたこともなく、何の問題もありません。

最近ではシリコーンにも普通のシリコーン製と、透明のプルプルした液体シリコーン製があります。

液体シリコーン製のイヤーチップを一度は使ってはみたものの、僕の耳には合わなくて遮音性が低く音が腑抜ける。

低音が薄くなって音が良くなったとは感じられなかった。

液体シリコーンに微妙な粘着力があることも、僕にとっては不快感のほうが強かったですね。

結構お高かったけれど早々に見切りをつけて使うのをヤメました。

値段に見合わない。

以上の経験から、僕はひとつの答えを導き出しました。

素材はスタンダードなシリコーン製。またはゴムの類。

サイズは少し大きめのものを選ぶことにしました。

僕は右と左の耳穴のサイズが少し違うようで、イヤーチップのサイズは大きな耳穴の方に合わせています。

耳穴の径ではなく形状の違いかもしれませんが、いずれにせよイヤホンが外れやすい方の耳にイヤーチップのサイズを合わせています。

・KZ 純正イヤーチップ

以前は KZ 純正のゴムゴムイヤーチップのLサイズをよく使っていました。

フジツボ型と呼ばれていて、イヤホンがお好きな方なら一度は見たことがあると思います。

丸っこい形状とイヤーチップの高さが僕の耳にフィットして安価で丈夫。分厚くて、洗っても破けない。

言う事なし。

多くのイヤホンにこの KZ 純正イヤーチップを使っていたけれど、やがて転機がやってきます。

KZ イヤホンの付属品に白いイヤーチップがお目見えするようになった頃にモデルチェンジされました。

材質がこれまでのゴム製から薄いシリコーン製に変わった。

柔らかくて質感は悪くないが、イヤーチップの高さが変わったことが致命的でした。

外観は以前のゴムゴムイヤーチップと似ていますが、ノズル装着部分が短くなりました。

下の写真はイヤーチップをひっくり返したところ。

左が旧型で、右が新しくなったイヤーチップ。


スカートは新型のほうが少し長くなっているが、ノズルを差し込む管の部分が2mmほど短い。

つまり、耳穴の装着位置が今までよりも2mm浅くなりました。

このイヤーチップの高さの変更が原因で、新しい KZ 純正イヤーチップが僕の耳には合わなくなりました。

白い KZ 純正イヤーチップも黒い新型イヤーチップと全くの同型のようで、僕の耳には合いません。

黒いLサイズは旧型を28組買い置きしていたのでとりあえずは大丈夫ですが、新規で買った白いLサイズ15組はゴミになりました。

知らずに買った僕にはいい迷惑でした。

・TRI Clarion

たまたま目について『良さそうだな』という第一印象だけで買った TRI の Clarion というイヤーチップが、僕の耳にはとても良かった。

低音と高音が前に出てくるシリコーンのイヤーチップで、最近ではあまり見かけないほどの高さがあります。

この Clarion はノズルを差し込む管の端〜イヤーチップの先端までが9.0mmあるので、耳穴にしっかり入るだけの長さがあります。

スカートが長いイヤーチップは多々あれど、ノズルを差し込む部分の長さ (高さ) があるイヤーチップはそう多くありません。

このイヤーチップは太いノズル用で、細めのノズルやノズルの形状によってはイヤーチップが外れやすくなりますが、イヤホンの邪魔をしないイヤーチップの形状が音をワンランクアップさせます。

僕は今、Clarion のLサイズをメインに使っています。

かっこよく言えば、イヤホンの持っているポテンシャルを最大限に引き出せます。

真上から見ると、ノズルの開口部にイヤーチップが全く干渉していないことがわかります。

イヤーチップの先端は独特の形をしていて、高音域の邪魔をしないように作られているらしい。

当然ながら高さがあるために鼓膜に近い位置までイヤーチップが届くので、イヤホンの持ち味が直接鼓膜に届きやすいのでしょう。

シリコーン製のイヤーチップとしては若干お高め。

参考までにamazon価格は3組1セットで750〜1000円。

僕はAliExpressのセールで安く買えるときに安く買っています。amazonと全く同じ3組1セットが1ドル前後。

但し、ノズル部分の径が太いが故に使えないイヤホンもあります。

イヤホンを耳から外したときに、耳穴に Clarion が残ってしまうことがあります。

お手持ちのイヤホンのノズル径をよく確認して買ってください、としか言えません。

SMLのセットと、Sだけ、Mだけ、Lだけのセットがあるので、最初はSMLで試してみると良いかもしれません。

柔らかいシリコーンではないので、そこはご注意を。

・KBEAR 07

前出の TRI Clarion では外れやすいなどの不都合があるイヤホンには、KBEAR のイヤーチップを使っています。

絵に描いたようなスタンダードな柔らかいシリコーン製。

ノズルを差し込む管の径が 4.37mm で、細くはないが Clarion ほど太くもありません。

色付き部分が硬質ゴムになっており、しっかりノズルに差し込めて外れる不安がありません。

ほぼ万能でどのイヤホンにも使えます。汎用的で使い勝手が良いイヤーチップです。

なお、この寸法の一覧に書かれている高さはスカートの長さなので、購入時には気を付けて。

僕がこのイヤーチップを使う理由はただひとつ。

イエローが過去に購入したどんなイヤーチップよりも外径が大きいから。

正直、大きすぎる感がありますが、装着すると遮音性が高く具合が良い。

それならばとブルーを使うと少し小さく感じて、それ以来イエローばかりを使っています。

どんなイヤホンにでもとりあえず使えるイヤーチップがあると便利で重宝します。

サイズ的に KZ の純正Lサイズよりもさらに大きい。形も相まって、寸法以上に大きく感じます。

ところで

このイヤーチップはOEM商品のようで、同じ商品と思われるものが複数のブランドから出ています。

実際に使い比べたことがないので、本当は違うものかもしれない。

が、同じものかもしれない。

お値段に多少の差があれど、僕は一度買って良かったセラーから同じ商品を購入するようにしています。

見た目が同じでも違うものが当たり前のように送られてくる中国の通販だから、そこは自己責任で購入しましょう。

オリジナルがあるのかないのか、全てがニセモノなのか、どれがコピーなのか全くわかりません。


自分の安心のためにも、AliExpressでは良いセラー選びが大切です。

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