USBメモリとmicroSDカード

カーオーディオにUSB端子がついていることが珍しくなくなりました。

カーオーディオとスマホをつないだり、音楽データを入れたUSBメモリを差し込んでオーディオで流したり、いろいろな使い方ができるようになっています。

今回カーオーディオを新調したことを機に、mp3データをUSBメモリに落とし込んで車に乗せっぱなしにすることにしました。

車に乗る度にスマホとカーオーディオを連動させたりBluetoothでつなぐのがいちいち面倒なので、CD-RWに焼いた一軍と呼ぶべきmp3と、全mp3を落としたUSBメモリを作って乗せておきます。

そうしておけば、スマホを忘れた日でも音楽だけは聴けますからね。

そのUSBメモリを作る過程でいくつか感じたことがありました。

・USBメモリ

カーオーディオに差し込むUSBメモリがペンタイプ・スティックタイプだと物理的に大きくて邪魔になるので、親指の爪ほどの大きさのUSBメモリを探すことにしました。

モノ自体は家電量販店にもamazonにも2,000〜3,000円出せば選ぶほど種類があるけれど、車内で使うには少しギャンブルです。

真夏の暑さが半端ではないので、その熱だけで壊れたり誤動作をしてしまうことが考えられる。

mp3を入れておくためだけに使うUSBメモリに何千円も投資するのはもったいない。

手頃で壊れても惜しくないUSBメモリを探すとAliExpressにありました。

USB2.0の64GB。

お値段は 1.25ドル。購入時のレートで 207円。

容量に偽装はなく64GBでした。

メモリがお高くなっている現在 (2026年4月) において破格のお値段です。

用途が限られているので、転送スピードよりも物理的なサイズを優先させ、より小さなUSBメモリを探しました。

このくらいの出っ張りであれば、引っかかって邪魔になることがない。僕の最優先の条件は満たされます。

ただ、USB2.0といっても悪い方の2.0で転送スピードがとても遅い。

スピードよりも外観の大きさを優先させて選んだので後悔はないけれど、本当に遅い。

※ 画面直撮り写真で失礼…

安価なUSBメモリやmicroSDカードによくある 0KB/s で休みながら転送する粗悪なメモリ。

8GBをコピーするだけでも3時間くらいかかったのではないだろうか。

64GBを満タンにするまでに何時間が浪費されるのか先が思いやられる。

結局、Androidスマホに入れている20GB余りのmp3データと同じだけはコピーしたけれど、追加でデータを書き込むのは遅くて面倒になりそう。

まだ他にもmp3にしていないCDがあって、この先もCDが増えるだろうから、それを追加するのは考えてしまうね。

でも、まずはひとまず目的が果たせたので、これはこれでヨシとします。

207円のUSBメモリなら夏場の暑さで壊れても惜しくなく、なにより車に積みっぱなしにできるメリットの方が僕にとっては大きい。

普通の用途では絶対に使わない遅さではあるけれど、こういうときにはいいですね。

そういった面でとても満足できる商品でした。

…とは言いながら、今後を考えるといろいろと不便を感じそうなので、次の手を考えることにしました。

見た目に高級感がある金属製のUSBメモリ64GBも購入していますが、今はまだお試しでこちらのプラスチック製を使っています。

・microSDカード

USBメモリと並んでよく使われるmicroSDカード。

よくよく調べてみると、熱に耐性があるのはmicroSDカードの方。おそらくケースの有無や構造に差があるのだろう。

中でも高耐久のmicroSDカードが優秀なようだ。繰り返しの書き込みにも暑さにも強い。

メモリの値段が高騰中の現在 (2026年4月) 、以前の五倍ほどの値がついているmicroSDカード。

高い、というよりも高額商品のひとつになっていて、安値の頃を知っていると正直手が出ない。

必要に迫られると別だろうが、そうでなければ買わない値段。

僕はいくつかストックがあるが、品薄と聞くと使うのがもったいなくなるのが人情。

そんな中、ドライブレコーダーに入れていたmicroSDカードを思い出した。

高耐久microSDカード64GB。

数年間、真夏の車内の暑さに耐えた実績の持ち主。

まずこれから先に使おう。

ドライブレコーダー用のmicroSDカードはセールで買ったものを定期的に新しく入れ替えているので、長く使っていても3〜4年だと思う。

肝心な時に録画ができなくなっていたら困るので、そんなに酷使はしていないはず。

そもそもドライブレコーダーの稼働時間は一日平均で2時間に満たない程度だから、高耐久microSDカードを丸五年使っていても、単純計算で寿命 (メーカーによると64GBは15000時間) がまだ3/4残っていることになる。

実際、今回mp3データを全コピーしても何も問題がなく正常に使えた。

エラーがなく速さも申し分ない。高耐久を謳っているだけのことはある。

何年か使った後の高耐久microSDカードは、捨てるにはもったいなく重要なデータには使いにくいので、ちょうどいい落としどころだと思う。

mp3で使うだけなら、途中で壊れたりデータが消えても構わないから気楽に使える。

手持ちの新品のmicroSDカードもあるけれど、ここはTranscendに最後のご奉公をお願いした。

・課題

USBメモリと違って、microSDカードにはリーダーが必要。

ここが若干面倒くさいところで、今回の場合はカーオディオのUSB-A端子に差し込むmicroSDカードリーダーライターが必要になる。

100円ショップくらいのものでいいのだけど、どうせ新しいカードリーダーを買うなら後のことを考えてUSB3.0がいいですね。

僕が購入したのはこのタイプ。

カーオーディオがUSB2.0でこのリーダーがUSB3.0なのでオーバースペックになるけれど、カーオーディオで使わなくなってもパソコンで使えるので無駄にならなくてよさそう。


USB2.0の480Mbpsもその当時は速かったが、3.0や3.1と比べてしまうと時代遅れの長物になってしまいました。

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