一軍入りのイヤホン

2025年12月に『音が出ないイヤホン』を投稿して、二ヶ月が過ぎました。

音が出なくなった CCA C10 Pro に代わって、お気に入りの座に就いたイヤホンがあります。

下の写真は在りし日の CCA C10 Pro (1DD + 4BA)


・まえがき

CCA C10 Pro が壊れて以降、 AliExpress の2025年11月の11.11セールからの3ヶ月の間に、9本のイヤホンを購入しました。

そのうち届かないイヤホンが2本。理由はわからないが行方不明になっている (ことになっている)。

その内の1本は、本当はセラーから発送されていないと思われる。

過去の経験による推測でしかないけれど、追跡を見ているとなんとなくわかってしまう。

実際に届かないのだから、まんざらハズレてはいないのだろう。

さっさと AliExpress で返金を済ませた。

もうひとつは配送の途中で行方不明になって迷子になったようだ。

日本側の通関業者の手違いか何かで忘れ去られたか、廃棄されたのだろう。

行方不明になって少し時間が経っていたこともあり、難なく全額返金された。

イヤホンだけでなく他の商品も一緒だったから、7個の商品を同時に払い戻した。

本当は返金よりも商品が届いたほうが嬉しいが、『返金したからもういいじゃないか』と全てをリセットされてしまうのが AliExpress。

クーポンやトークンを使った分だけ損をしてしまうのだが、そういうルールの通販サイトなのでしょうがない。

過去には半年後に届いたこともあったが、それはレアなケース。今回は届かないだろう。

・届いたイヤホンの中で

届いた7本のイヤホンは値札が10ドル前後のものばかり。

これは円安が進んだことにより高価なイヤホンをひとつ買うよりも、安価なモデルをあれこれ買って聴き比べると面白そうだと思ったから。

エントリーモデルのひとつ上くらいのモデルの聴き比べですね。

値札が10ドルのイヤホンでも、クーポンやトークン、コイン割引きを使うと半額以下で買えることが多く、それはそれで面白い。

安価なイヤホンは音が想像できないからワクワクします。

過去に余ったクーポンで安価なイヤホンを買ったことはあるけれど、似たような価格帯のイヤホンをまとめて買って聴き比べをしたことはないから、今回はとても楽しめました。

・選定の結果

今、僕が一番気に入っているのが TRN Conch というイヤホンで、これにBluetoothモジュール KZ AZ09 Pro を付けて使っています。


イヤーチップは TRI Clarion。 高音域から低音域まで綺麗に出ます。

普段よく使っているBluetoothモジュールがもうひとつあり、今回選ぶのはそこに付けるイヤホン。

結論を先に言ってしまえば、今回晴れて一軍入りしたのは CCA Xyrra。イヤーチップは KBEAR 07。


文字通りにいろいろなイヤホンを付けて試してみました。

GK KUNTEN
KZ ZVX Pro
TRN V10 Pro
TRN MT5
CCA Xyrra
KZ Gale
KZ Merga

購入価格はいずれも10ドル以下。

それぞれに特徴があり、目から鱗が落ちるものが多数ありました。

値段が安くて汎用性が高かったのが TRN MT5。僕の買値は4ドル。

フラットに近く上から下まで出るので、優劣というよりは僕の好みに一番合致したのが MT5 です。1DD。

ただ、一軍一番手の TRN Conch と音が似通っているところがマイナスになりました。同じ TRN のイヤホンだから当然といえば当然です。

二番煎じの音に加え、値段の差で MT5 の方が劣ってしまう。

これはしょうがない。

KZ 勢も善戦しました。特に 2DDのMerga。

安価でこれまでの KZ にないほどにフラット。

欠点らしい欠点はありませんが、僕には KZ の音が少し派手過ぎました。

基本的にドンシャリ。元気の良すぎる音がややマイナスに感じます。

悪くはないけれど、もう少し落ち着いて聴ける音なら良かったと思う。

KZ が好きな人は、こういう元気の良い音が好きなんだろうとよくわかります。

・CCA Xyrra を選んだ理由

プラスの選定ではなく、引き算で残ったのが CCA Xyrra でした。

購入後、一度は箱に戻した CCA Xyrra ではあるけれど、イヤーチップを見直してもう一度聴き比べて再デビューを果たした感じだろうか。

結局、CCA のチューニングが僕の好みなんだろうと思います。

1DD と 1BA が補い合っていて、低音域から高音域まで段差なく綺麗に出ます。

無駄なく卒なく音の傾向はややドンシャリ。

しかし、KZ のような攻撃的なドンシャリではなくマイルドなドンシャリ。

エッジが耳に触らない音。

8.72ドルという唯一1000円を超えたイヤホンではありますが、割安感があります。

amazon価格のように4,699円 (2026/02/21現在) を出すなら他にも選択肢があるけれど、8.72ドルなら十分です。

ひとつ気になるのは、左耳に CCA Xyrra を装着するときに鳴るペコペコ音。

たまにそういうイヤホンがあることはあるし、個体差だとはわかるけれど気になるものは気になります。

・余ったイヤホン

イヤホン7本中、1本をBluetoothモジュールに付けたということは、まだ6本のイヤホンが余っています。

それらの使い道。

まず、前述の TRN MT5 に有線ケーブルにつけてAndroidスマホ用にしました。

僕が使っているAndroid端末はFMラジオ内蔵なので、防災用として1本有線イヤホンを作っておきます。

イヤホンのケーブルがFMアンテナを兼ねるので、ラジオを聴くには有線イヤホンが必須なんですよ。

スマホが通信圏外になってもラジオが聴けるので、もしものときには役に立ちそうな予感がします。

ワイドFMでAM放送の一部も聴くことができるので、ここは押さえておきたいところです。

さらにまだイヤホンが余っているので、有線イヤホンをもう一本作りました。

Type-C の有線イヤホンケーブル。マイク付き。

このマイク付きケーブルが優秀で、コネクターに DACチップ が入っていて簡易イコライザを兼ねています。

出力アップ (thru) + EQ*3 の4モード。

マイクがふたつ付いていて、声の取りこぼしも極力少ない。

今のスマホは Type-C が当たり前なので、マイク付きを1本くらい持っておいても良いだろうと思ってのこと。

このケーブルにつなぐイヤホンは GK KUNTEN。

このDACチップを通すと、少し足らなかった高音域が補われて音が垢抜けて聴こえます。

安価でとても良い組み合わせだと思う。

普段はBluetoothを使っているけれど、接続が切れやすい場所もあるので、有線があればあったで便利そうです。


今の時代、安価でも選べるほどイヤホンがあって楽しいです。

コメント

このブログの人気の投稿

スマホにマウス

血糖値問題

キーボードカバー